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「苗字・家紋・地名・のはなし」全集・全12巻
「苗字・家紋・地名のはなし」シリーズ
丹羽基二「苗字・家紋・地名・のはなし」全集
A5判/上製/カバー付/全12巻/価格:33,705円(税込み)
 
丹羽基二先生の研究の集大成。
 
この全集は先に発刊いたしました「日本苗字大辞典」日本の苗字29万余収録の解説編の大全集ともいうべき内容のものです。
本書には多くの実例を上げ、面白く、わかりやすく、丹羽基ニ先生独特の文章による解説がなされています。
この道の研究者はもとより、一般の人の教養の書としても、ぜひ一読していただけるようお勧め申し上げます。
 
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「苗字・家紋・地名・のはなし」全集・全12巻
苗字のはなし(I)苗字のはなし(I)
だれでも苗字を持っているが、自分の苗字はだれが付けたのか?またどんな曰くがあるのか?それぞれの苗字には祖先の歴史がある。
苗字のはなし(II)苗字のはなし(II)
苗字の大半は地名と関係が深い。日本の代表姓、希少姓、十大姓などの発生と分布を解説するとともに、あなたの苗字の調べ方を解説してある。
家紋のはなし(I)家紋のはなし(I)
主な家紋と代表的使用家を解説。家紋に隠されている謎を解くと、思わぬ祖先の名や物語が出てきて、驚くことだろう。まずは自家の家紋を調べてみよう。
家紋のはなし(II)家紋のはなし(II)
家紋はいろいろ変化する。自家の苗字と家紋を知れば、ルーツ探しも容易になるだろう。著名紋と主な使用家、希少紋と主な使用家を掲載してある。
地名のはなし地名のはなし
地名の漢字は当て字が多い。地名に古代の言語が隠されている。水辺では「津・江」、平野では「原」のつく地名が多い。古い語を反映している。これを参考にして町の地名を考えてみよう。
地名と苗字のはなし(I)地名と苗字のはなし(I)
苗字のほとんどは地名から発祥している。地名は地形を反映している。すなわち地名から発祥の曰くがわかる。本書は、地名の発生と苗字の根源を探る。
地名と苗字のはなし(II)地名と苗字のはなし(II)
沢と谷/沓と草履/田中と中田/欠川と掛川/ママとカガさん/鴨と賀茂/・・・・・・など。地名の謎を解くことは苗字の原点を知ることになる。
苗字と国字のはなし苗字と国字のはなし
国字は祖先が創作した文字だ。苗字の中には中国から伝わった漢字以外にたくさんの国字が使われている。この国字をひもとくことによって、苗字の由来が浮かびあがってくる。
苗字と伝統のはなし苗字と伝統のはなし
探れば探るほど、苗字はいろいろなことをわれわれに語りかける。日頃、何気なく使っている苗字だが、文字の奥にかくされていることを知ると、驚くことだろう。
苗字と民族のはなし苗字と民族のはなし
祖先は家の歴史を苗字に封じ込めて子孫に伝えた。苗字は生きた化石といえる。だから苗字をないがしろにしてはいけない。
珍難奇姓のはなし(I)珍難奇姓のはなし(I)
ふつう人が読めない苗字、あまり目にしない苗字を調べてみる。三十年に及ぶ著者の研究成果が、やさしく述べられている。これが分かれば、もう姓氏学の専門家である。
珍難奇姓のはなし(II)珍難奇姓のはなし(II)
苗字には、「ア」から「ン」で始まるものがすべてある。名付けて「苗字いろは歌」。また珍難奇姓の解説もおもしろい。
 
 
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