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喜望峰というけれど
丹羽 基二シリーズ1
世界地名紀行(地名に秘められた歴史を探る)1
喜望峰というけれど  -それはアフリカの災難端岬だった-
A5判/上製/カバー付/250頁 価格:2,415円(税込み)
 
喜望峰は、アフリカ大陸の突端にある岬だがアフリカーンス語のカープ・ディ・フーイ・ホープの訳だそうで、英語ではkape of good hopeに当る。日本では「喜望峰」と訳す。(「喜望峰というけれど」本文より)
 
地名に秘められた歴史を掘り起こす旅九編。
◆喜望峰というけれど
◆遠い浦島の国セレベスに酔う
◆吸血鬼ドラキュラ街道を行く
◆ビルマは昼間の国
◆北欧の町・リガの街角で
◆もう一つのグァム島がある
◆ルバング島はいまいずこ
◆韓国・済州島に「八幡」の謎を追う
◆ミシシッピ川のほとりで
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