家紋のはなし(II) -家紋をおもう-
A5判/上製/カバー付/266頁 価格:2,415円(税込み)
家紋はいろいろ変化する。本流から支流に分かれるとき、本支を区別するために少しずつ変えるからである。本書では家紋の変化に踏み込んで解説した。自家の苗字と家紋を知れば、ルーツ探しも容易になるだろう。著名紋と主な使用家、希少紋と主な使用家を掲載してある。
家紋を思う、愛と夢
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◆第一章: |
家紋を思う(家紋の解釈と苗字・巴紋の右と左−など) |
◆第二章: |
著名紋と使用家(「井桁紋=井伊・永井・折井・浅井」「稲紋=鈴木・穂積・大岡・米倉・稲富」「団扇紋=児玉・松平・猪股・小幡・久留島」「梅紋=菅原・高辻・東坊城・唐橋・前田」など40紋) |
◆第三章: |
希少紋と使用家(「赤鳥紋=臼井・西尾・東条・瀬名」「糸巻紋=津田」「稲妻紋=山科・伊東・中島・御手洗・伊勢・竹田」「傘=名越・牟久・江馬・秩父・佐藤・岩瀬・曲淵」「兜=明珍・今井」など50紋) |
◆第四章: |
家紋のはなしをまとめてみよう |
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